スポーツ用品メーカー大手アシックスが、ファッション感度の高い層をターゲットに14のストアブランドを全国展開しているユナイテッドアローズと、2009年4月10日付けで合弁会社OTプランニングを設立したことを発表した。資本金は3,000万円で、出資比率はアシックスが86%、ユナイテッドアローズが14%。2009年6月1日より営業を開始する。
合弁会社は、アシックスの主力ブランド「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」のグローバルでのさらなる事業拡大に向けて設立されたもので、同ブランドのアパレル・フットウェア、グッズの企画・立案が主な業務内容となる。なお、商品に関わる開発、生産および販売については従来通りアシックスおよびアシックスグループが担当する。
アシックスでは、オニツカタイガーブランド及びスポーツアパレル全般のデザインディレクターとして、現在パリコレクション等で活躍しているデザイナー岩谷俊和氏と契約を結んだ。オニツカタイガーブランドは欧州をベースにしたデザインコンセプトに立ち返り、2010年秋冬シーズンより、岩谷氏によるディレクションの元、欧州統括子会社であるアシックスヨーロッパのプロダクトマーケティング部と連携したデザインワークを行っていく。
ユナイテッドアローズはOTプランニング社への出資にあたり、オニツカタイガーブランドのアパレル、バックを含むアクセサリー部分の強化、ファッション・ライフスタイル系企画力と店頭販売力の強化をサポートする。あわせて同ブランドのグローバル展開を通じ、今後の海外事業推進に向けてのノウハウを吸収する他、同社への社員出向を通じた人材育成などにも期待する。
アシックスのアパレル事業に関する記者発表会の席で、ユナイテッドアローズ常務取締役の加藤英毅氏は、「アシックスはパートナーとして最良の選択」と話し、今後もアシックス社との協力関係を構築していく考えを示した。また今後、オニツカタイガーブランドの商品を、ユナイテッドアローズの店舗を含めた現在の流通以外での販売も計画する。
OTプランニングの代表取締役社長に就任した江里口健太郎(アシックス前グローバルオニツカチームマネジャー)は、「岩谷氏のクリエイト力、ユナイテッドアローズのトレンド提案力、そしてアシックスのもの作りの風土を融合し、"日本生まれのヨーロッパ育ち"のオニツカタイガーブランドのこだわりを追求していきたい」と述べた。3者の取り組みにより、今までにない日本発のスポーツファッションブランドとしてのポジションをグローバルで確立することを目指し、アシックスの事業拡大につなげる。
Fashionsnap.com 2009.05.12 18:31
良いニュースを発見しました、
これでアシックスのランニングシューズが
デザイン的にまともになるといいですね。
(機能性は申し分ないと思いますので…)
arao
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